【森進一が快進撃!同年代支持で1位に歌手、森進一(56)が歌う「狼たちの遠吠え」(ビクター)が、銀座・山野楽器の最新ウイークリーチャート(1月26日─2月1日調べ)で1位になり、関係者を驚かせている(以下省略)】
これは、Yahoo!の検索ページで見つけた芸能ニュースのトピックのひとつで、夕刊フジの記事から2月7日のお昼ごろ更新されたものである。
昨年末の紅白歌合戦でも披露されたこの曲は、確かにあの夜、異彩を放っていた。長渕剛さんの楽曲を森進一さんが歌う。それだけで、お!という気持ちになった。
「森さんの声は狼によく似ている…」
曲の冒頭、ハーモニカとバイオリンが奏でるイントロが流れた。と同時に、森さんとこの曲に込められた長渕さんのコメントが紹介され、僕は、それまでの曲を流して聴いていた態度を、まるで、膝を打って本を読み始めるかのように、改めた。
確かに森さんの声が僕には、狼の遠吠えのように胸に響いた。群れをはぐれた一匹の孤独な狼が、昔の仲間と、大晦日で終わるこの一年をを懐かしむかのように……。
夕刊フジのこの記事を目にして以来、僕は、もう一人の狼のことを考えている。狼は森進一さんだけではない。
僕は今、もう一人の狼が歌った曲を毎日のように聴いている。森さんが老練な狼ならば、彼の声は、若い狼をイメージさせるのだ。
彼がシャウトするとき、僕は、自分に内在する寂しさや、やりきれなさを掘り起こされてしまう。そのとき僕は、彼の声に共振する磁石となっている。彼の怒りは自分の怒りであり、彼の哀しみは自分の哀しみとなって、僕のあちこちで終わりのない反射を繰り返すのだ。
彼の曲は、聴き終わったあとも、終わらない。彼の曲を聴いた人なら気づいているはずだ。CDが終わったあとも、無意識に口ずさみ、リズムを打ってしまっている自分に。
彼の名は坂本サトル。「天使達の歌」で一世を風靡した彼に、明日僕は、会いに行く。くしくも、僕らが通い詰めた母校の体育館で、僕は、19年ぶりに彼と再会し、彼の生歌を聴かせてもらえることになった。
一人で戦う狼は森進一さんだけではない。
むしろその称号は、坂本サトルのためにあると、僕は思っている。
狼の声を聴いてきたら、いずれまた報告しようと思っています。
これは、Yahoo!の検索ページで見つけた芸能ニュースのトピックのひとつで、夕刊フジの記事から2月7日のお昼ごろ更新されたものである。
昨年末の紅白歌合戦でも披露されたこの曲は、確かにあの夜、異彩を放っていた。長渕剛さんの楽曲を森進一さんが歌う。それだけで、お!という気持ちになった。
「森さんの声は狼によく似ている…」
曲の冒頭、ハーモニカとバイオリンが奏でるイントロが流れた。と同時に、森さんとこの曲に込められた長渕さんのコメントが紹介され、僕は、それまでの曲を流して聴いていた態度を、まるで、膝を打って本を読み始めるかのように、改めた。
確かに森さんの声が僕には、狼の遠吠えのように胸に響いた。群れをはぐれた一匹の孤独な狼が、昔の仲間と、大晦日で終わるこの一年をを懐かしむかのように……。
夕刊フジのこの記事を目にして以来、僕は、もう一人の狼のことを考えている。狼は森進一さんだけではない。
僕は今、もう一人の狼が歌った曲を毎日のように聴いている。森さんが老練な狼ならば、彼の声は、若い狼をイメージさせるのだ。
彼がシャウトするとき、僕は、自分に内在する寂しさや、やりきれなさを掘り起こされてしまう。そのとき僕は、彼の声に共振する磁石となっている。彼の怒りは自分の怒りであり、彼の哀しみは自分の哀しみとなって、僕のあちこちで終わりのない反射を繰り返すのだ。
彼の曲は、聴き終わったあとも、終わらない。彼の曲を聴いた人なら気づいているはずだ。CDが終わったあとも、無意識に口ずさみ、リズムを打ってしまっている自分に。
彼の名は坂本サトル。「天使達の歌」で一世を風靡した彼に、明日僕は、会いに行く。くしくも、僕らが通い詰めた母校の体育館で、僕は、19年ぶりに彼と再会し、彼の生歌を聴かせてもらえることになった。
一人で戦う狼は森進一さんだけではない。
むしろその称号は、坂本サトルのためにあると、僕は思っている。
狼の声を聴いてきたら、いずれまた報告しようと思っています。
