スミハン日記

40歳で常用対数

 あるバクテリアは1時間ごとに2倍の割合で増え続けるという。50個のバクテリアが100万個を超えるのは何時間後か?
 ただし、log10の2を0.3010とする─。

 logなんかが出てくるから「そんなの知ったことかよ」と言いたくなるのですが、落ち着いて読むと、1時間後は50×2、2時間後は(50×2)×2、3時間後は{(50×2)×2}×2…と数えればいいだけなことがわかります─とNHKラジオで数学2を担当されているM先生が解説していました。

 すみません。四十過ぎて常用対数が解けたと喜んでるのは君だけだよと言われてしまいそうですが、引きずっているんです、数学のできなかった自分を。
 どこかにあるんですよね、理系へのリスペクトみたいなものが。
 別に相対性理論をそらんじるところまでいきたいわけじゃない。でもせめて微分積分ぐらいは、みたいな。
 そういう、他の人から見たら滑稽で、しょうもないことを、誰でもひとつは持っているような気がしているのですが、いかがでしょう。

 ところでさっきの答えですが、続きで!
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スピルバーグはゼネラル樋口を知っているか?

 車椅子での生活が長くなると、そんなことで?と呆れる小さなことがネックになることがあります。
 例えばお風呂。僕は脊髄を損傷していますので、便意も尿意も9割がた麻痺しています。ときには粗相もしますし、「シグナル」としか形容できない残り1割の感覚を駆使して難を逃れているのが現実です。

 こんな感じですから、出かける前や入浴前は食べ物や飲み物に「俺は検疫官に向いているのではないか」と突っ込みを入れたくなるほど神経を費やし、その神経質ぶりは、健康な人の目には奇怪に映るかもしれません。この調子で体調に自信のない日は予定を回避してしまうので、今度は介護者(おふくろ)の予定と息が合わない、なんていう事態が起こるわけです。

 こっちが良くてもあっちがダメ、あっちがいい日はこっちがダメ。自宅で暮らす障害者は、この手のことで毎日、家族と「あーでもない、こーでもない」と言い合いながら暮らしているのではないでしょうか。
 それでこの前も大喧嘩の末シャワーに入り損ねたわけですが、人間万事塞翁が馬です。エラーしなければ、めぐってこなかったチャンスもある。ことわざを引用するほど大げさなことでもないのですが、思いがけなく、じっくりと映画を見る機会に恵まれました。シャワーに入れず不潔な思いが一日延びたわけですが、それを差し引いても有り余る収穫でした。

 この映画を見ながら僕は、次回のメルマガで、このあとご紹介する「歴史の窓」について必ず触れたいと思いました。
 今回登場する人物は軍人だったがゆえに、歴史の表舞台に今まで登場しなかったのかもしれません。

 さて、スティーブン・スピルバーグは、日本のゼネラル樋口を知っているか?

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(2006/06/23)
リーアム・ニーソン、ベン・キングズレー 他

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入れ歯

 みなさん、クリスマス、いかがお過ごしでしょうか。
 私事ではありますが、今年は歯の治療に始まり、歯の治療で終わった感じがしております。僕の早とちりだったのですが、あやうく奥歯が床義歯…つまり「入れ歯」になるピンチも経験。
「40歳にして入れ歯」は果たして早いのか遅いのか? 総入れ歯ならともかく、部分入れ歯の世話になっている同年代の人なら、けっこういるのではないか─。
 来年、さっきの早とちりした奥歯が無事、ブリッジでつながれましたらまた、報告させてください!
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今年初読書は小林秀雄の「モオツァルト」

 小正月はおろか大寒も過ぎて、気がつくと2週間後にはもう立春ですね。松の内を過ぎたあたりから、微妙に日が暮れるのが遅くなってきている気がするのは自分だけでしょうか。冬至に向かう真冬の夕暮れは寂しさしか感じなかったのですが、同じ真冬でも春に向かって陽が延びていく夕暮れは、なんとなく違って見えます。
 正月気分が完全に抜けるちょうど今ころになると自分は今年の「初物」を探してしまうのですが、家族以外で今年最初に誰と言葉を交わしたか? これ、意外に思い出せないんですよね。
 今年初読書はつい昨日、読み終えたので、さすがにまだ忘れていません。小林秀雄の「モオツァルト」でした。
 遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします!

2007年賀状

モオツァルト・無常という事 (新潮文庫)モオツァルト・無常という事 (新潮文庫)
(1961/05)
小林 秀雄

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チーム青森VSチーム長野

 今、来春、青森市で行われるカーリング世界選手権に出場するチームを決める「チーム青森VSチーム長野」を見ているところです。
 2勝2敗で迎えた第5戦。第5ピリオドまで0−2で長野がリードと青森劣勢で10分間のニュース…とチーム青森を応援している身としては本来ならハラハラしているところですが、実は夕方のニュースですでに青森の逆転勝利=世界選手権出場決定を確認。ホッとしながら見ています。
 それにしても長野も強い! オリンピックをはじめ国際大会の団体競技は、優秀な個人が選抜されて「日本代表」が結成されるのに、カーリングは国内で勝ち抜いたチームがそのまま日本代表になるので、応援にも力が入りますね。
 スキーの盛んな青森市にこんなに強い氷上のチームがあるわけですから、スキーよりスケートが盛んな八戸市にも本格的なカーリングのチームが早く誕生してくれるといいなって思います。
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